先日からお預りのジムニーシエラ。

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ようやく完成いたしました。


施工内容は・・・

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DLS RCS5.2 スピーカー交換。

インナーバッフル制作とスーパーチューニング、ツィーターAピラー埋込加工です。


まずはインナーバッフル制作。

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純正スピーカーは約12センチ口径くらいです。
その為ドア側のスピーカー開口穴の直径もそれなりの大きさ。

このような状況で「6インチや17センチの方が低音が出るから」という物だけに注目した安易な考えで口径の大きなスピーカーに交換しても、せっかくのスピーカーが活かせません。

口径が大きくなるとインナーバッフルの十分な効果が出せる面積の確保が出来ませんし、スピーカー開口部の穴もスピーカーの内径よりもさらに小さくなるので背圧の音抜けも悪くなります。

要はスピーカーユニットを活かすための環境を更に悪くしてしまう事になります。

スピーカーの口径が大きい方が低音域は出やすいのは確かですが、それはそのクオリティーを活かせる取付が出来る環境であるかどうかによって決まります。


車のスピーカーはユニット単体の状態では音を発生するきっかけとなるただの部品です。

ホームオーディオのスピーカーもスピーカーユニットだけで売ってはいますがあくまでも自作スピーカーを作るため、もしくはスピーカー自体が破損した場合の「部品」として売っています。

車のスピーカーもそれと同じです。

インナーバッフルの構造や固定方法、ドア自体のデッドニングの方法等々、スピーカーユニットを取り付ける環境次第で音の良し悪しや低音域の出方が決まるのです。


このジムニーの様なドアの環境であれば、わざわざ逆効果の取付状況となる6インチのスピーカーユニットを選択するのではなく、5インチサイズを選択する方がベストです。


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インナーバッフルを固定するための穴を新たに開け、背圧の内径を広げます。
ドア内部等の養生をしっかりと行ったうえで加工を行います。


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錆防止の塗装を施しておきます。

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インナーバッフルに制振塗料ダイポルギーを塗り込みます。
バッフル自体の余計な共振を止める事と防水効果も兼ねています。


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スピーカー固定とインナーバッフル固定の為の鬼目ナットを埋め込みます。


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インナーバッフルとドアの接地面にコーキング材を塗り込んで密着性を高めます。

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ドア内部からボルトでがっちりと固定します。

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インナーバッフル内側の雨水があたる面にコーキング材をしっかりと塗り込んで防水効果を高めます。

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スピーカーをボルトでがっちりと固定します。

ここまでがインナーバッフル制作工程です。



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パッシブネットワークは運転席下へ設置します。
各スピーカーケーブルをワイヤリングして専用ボードを製作して取り付けます。

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専用ボードにもダイポルギーを塗り込みます。

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パッシブネットワーク設置完成です。


取り敢えず今日はここまで。

続きはまた後日〜

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