今週は1週間ほど前にスーパーデッドニングにリニューアルさせて頂いた初代レガシィさんがまたまた入庫しております。

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今回の施工内容は、オーナー様が以前から気になっていた助手席下のアンプ類の設置のリニューアルと、前回のスーパーデッドニング施工時に発覚したインナーバッフルのリニューアルです。


今回の施工内容のご紹介の前に前回のリニューアルの様子をご紹介。

前回はもともと施工済みだった当時のデッドニングを全て剥がしてからの作業でした。

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これが十数年前に当時行きつけのお店さんで施工したデッドニングです。

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セオリー通りのデッドニングでガッツリ制振材が貼ってあります!!

スーパーデッドニングにリニューアルする為に、まずはこのガッツリ貼られた制振材をすべて剥がして元のドアの状態に戻す作業から始めます。

・・・と、言うのは簡単ですがガッツリ貼られた制振材はそう簡単に剥がれないのです(汗)
この状態だとドア内部にもガッツリ貼られていることが予想されます。
剥がすだけで丸1日かかる事は間違いありません(汗)


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スピーカーはナカミチです。

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スピーカー周りにエプトシーラー吸音材が貼られているのですが、コーン紙のエッジ部分に張り付いている部分が多々あります(汗)

エッジ部分はスピーカーの音が鳴れば動く部分です。
ギターで例えると弦です。
ギターは弦が弾かれて音が鳴るのですが、弾かれて音が鳴っている弦に触れると音が止まります。

さすがにエッジ部分にエプトシーラーが触れていることによって音が止まるとまではなりませんが、これが貼りついている事自体問題ですね。

実は残念ながらこの状況は他店でスピーカー交換済みの車を施工するときに、結構な確率で見受けられるのです。
良い音にするためにスピーカーを交換するはずなのにこんなことしてたら本末転倒ですね。

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助手席側もガッツリ引っ付いていました(汗)

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慎重にエプトシーラーを剥がしてようやくスピーカーを外すことが出来ました。

ここで今回リニューアルすることとなった新たな改善点が発覚するのです!!

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当時製作されたインナーバッフルですが防水加工が全く施されていません。
使用されているMDFボードは水が染み込みやすく、スピーカー開口部のような切り口面は特に水が浸透しやすいです。

ドア内部は雨が降ったり洗車をしたりすると水浸しになります。
車種によりけりですがインナーバッフルの下の面にも水がかかります。
MDFは水が浸透すると高野豆腐のようにふにゃふにゃになります。
ふにゃふにゃのバッフルボードにスピーカーが固定されている状態となり、当然音にも影響が出てきます。

写真ではあまり解りませんが手で触ると下の部分は明らかに高野豆腐と化していました(汗)

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応急処置としてコーキングを塗っておきましたのでこれ以上の進行は防ぐことはできますが、既に高野豆腐状態になっているのでスピーカーが活かせていない状態は改善できません。

という経緯で今回スーパーインナーバッフルへリニューアルする事となりました!!


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インナーパネルの制振材を剥がしたところです。
まだ制振材の糊がべっとりと残っています(汗)
これを除去するのが大変なんです(汗)

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で、予想通りドア内部にもガッツリと制振材が貼られていました(汗)
これを剥がすときはヘラをつかって地道に剥がしていくのですが、場所によってはヘラが入らないところもあってインナーパネル部分よりも非常に剥がしにくいのです。

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赤外線でドアを温めて制振材のブチルを柔らかくして剥がしていきます。

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表面のアルミ部分は剥がれてもこのようにブチルが残ります。
これを除去するのがまた大変なんです(滝汗)
地道に根気よく剥がしていくしか方法がありません。

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数時間かけてようやく綺麗に剥がれました!!
予想通り剥がすだけで丸1日かかりました(汗)

それも想定して1泊2日のお預りなのでスーパ―デッドニング施工は翌日からスタートです!!


長くなったので続きはまた明日〜(*^^*)

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