では、昨日の続きから。

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まずはドア内部、アウターパネル裏を丁寧に脱脂処理。

そしてアウターパネルのポイント部分に制振材を貼り付けていきます。

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指先でアウターパネル裏をコンコンと叩きながらポイントを探ります。
敢えて適当にカットした制振材の中から最適な大きさの物を選んで貼り付けます。

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そしてまた次のポイントを探ります。

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これを繰り返してアウターパネルの響きを心地良いベース音が奏でる響きに調整していきます。
貼り付けた後はヘラでしっかりと押さえ付けます。

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こんな感じ。

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下の方とか奥の方とか手が届きにくく狭くなっているところは、指先に力が入れにくいので押さえ付けるのに一苦労です(汗)

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リアドアも同様に施行します。

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続いてスピーカー裏から出る背圧の音があたる部分にオーディオテクニカのアクワイエ吸音材を貼り付けます。

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貼り付ける面に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化して剥がれにくくします。

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これで余計な反射音を防ぐことが出来、結果明瞭なサウンドになります。

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樹脂パネルを取り付けてガラス、スピーカーも取り付けます。
ここからエンジンをかけて実際に音楽を鳴らします。

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音楽を鳴らすとスピーカーの振動が樹脂パネルとインナーパネルに伝わっていきます。
手の裏側でパネルの響きを感じ取りながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。

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適当な制振材を選んで貼り付けて直ぐにヘラで叩き潰すようにしっかりと押さえ付けます。

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また次のポイントを探り、同じ動作を繰り返していきます。

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これで完成です。

インナーパネルの響きを整えることによって無駄に響いて埋もれていた音が蘇えり、逆に突出していた音が本来の音になります。
音楽全体のバランスが整う響きに調整していますので、各楽器それぞれの音がヴォリュームの大小にかかわらずはっきりと聴き取れるようになります。

さらにアウターパネルの心地良いベース音の響きが重なり心地よい音楽として成り立ちます。

またヴォリュームをあげていっても音がつぶれる事なく聞く事が出来るようになりますので、走行中のロードノイズや風切り音の雑音に音楽が邪魔されることなく楽しむことが出来るようになります。

これが『スーパーデッドニング』の効果です。
車のオーディオの音を良くするためにはただ単にスピーカーを交換するだけでは良くなりません。
(交換するスピーカーによっては高音域がうるさく聞き疲れする音になる場合もあります)
まずはドアの響きを改善する事が重要ですね。


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内張りのクリップが刺さる穴にフェルト状の布テープを貼ってビビリを防止します。

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あと最近のマツダ車の内張りクリップは数の多少はありますがほぼ100%割れます(汗)
特に冬場は割れやすく今回これだけ割れてしまいました(汗)

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しかし割れることは想定しているので新品クリップをストックしています。
割れたクリップは全て新品に交換します。

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リアドアも同様に施工して前後バランス調整をして完成です。

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