本日はお初のお車です。

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LEXUS UX250h

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渋いですね!!


ご依頼いただいた施工内容はここ最近秘かなブームとなっている・・・
『スーパーデッドニング&スーパーチューニング・フロント&リア同時施工』です。

● 詳しくはこちらの記事をご参照ください。



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このUXのオーディオは標準タイプですが、専用アンプにより各スピーカーへの信号がそれぞれ制御されているため安易にスピーカー交換が出来ません(音のバランスが崩れて逆効果になります)。


そんな純正オーディオシステムにこそ今回の施工メニュー『スーパーデッドニング&スーパーチューニング・フロント&リア同時施工』が威力を発揮します!!


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フロントドア。

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純正スピーカー。
サービスホールは最近のトヨタ車同様専用の樹脂パネルでしっかりと塞がれています。

この樹脂パネルはエアバックセンサーに関連する重要なパーツなのでそのまま利用します。


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リアドア。

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リア純正スピーカー。
こちらのサービスホールは通常のビニールで塞がれているタイプです。


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ラゲッジサイドにはウーファー。

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ダッシュボード両サイドにはツィーター・・・

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と言うよりスコーカー。

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ダッシュボード中央にはセンタースピーカー。

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ここの3つはすべて同じスピーカーユニットです。

スコーカーなのでボーカル等の中音域の割と低い音も出ています。

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通常のスピーカーユニットと同形状で背面からの音も出るようになっています。


これらユニットが装着されている部分はこんな状態。

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写真ではちょっと見にくいですが下の方はがらんどうで筒抜け状態。
これではボーカルの声質等の音がぼやけてしまいドアのスピーカーとの音の繋がりも悪い状態です。

聴感上ではダッシュボード上からスカスカの中高音が鳴り、ダッシュボード下の足元辺りはモコモコとした低音が鳴っているように聞こえる状態ではないかと想像できます。

要はダッシュ上各スピーカーとドアスピーカーそれぞれの音が分離してしまっている状態です。

純正のオーディオは8スピーカーとか10スピーカーとか、やたらとスピーカーの数を強調して如何にも「スピーカーの数が多ければ極上のサウンドになる」と言わんばかりです(汗)

数が多くても各スピーカーの音がバラバラに聞こえるようではただただうるさいだけに感じてしまいます。
一つのまとまったサウンドになってこそ数の多いスピーカーの効果が発揮されるのです。


その為には専用アンプでのサウンドチューニングも重要となりますが、それ以前に各スピーカーユニット本来のクオリティーが活かされている環境つくりが重要なのです。

これがホームスピーカーであればスピーカーユニットの環境作り、すなわちスピーカーボックスの部分は完成された状態なのでアンプ等でのサウンドセッティングも活かされますが、車のスピーカーの場合はそれ以前の問題でスピーカーユニット本来のクオリティーが活かされていない状態です。

アライブの音つくりはまずそこの部分を改善する事から始めます。
その施工法が「スーパーデッドニング」や「スーパーチューニング」です。

アライブサウンド(いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド)と言う拘りの明確な目指す音があり、その音になるように各施工法を独自に考案して施工を行っています。

ですので車種が違ってもシステムが違っても、アライブで施工した車のサウンドは全てアライブサウンドになります。

闇雲に制振材を貼りまくって結果的に音が変り、それが「良い音だ」と言っているデッドニングとは根本的な音に対する考え方が違います。


と、うんちくはこの辺にして・・・(笑)

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がらんどうの部分にシンサレート吸音材をスピーカーユニットの下を、ふんわりとつつむ感じで装着。

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これにより音に芯が出てドアスピーカーとの繋がりもよくなり自然なサウンドになります。



続いてスーパーデッドニング。

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ドア内部を脱脂処理。

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アウターパネル裏をコンコンと叩きながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。
敢えて適当にカットしてある制振材の中から最適な大きさの物を選んでポイント部分に貼り付けます。

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これを繰り返していきます。

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ある程度までは大まかに大きい制振材を貼り付け、その後更に制振材をカットして響きを微調整していきます。

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全て貼り終えた後はヘラでしっかりと押さえ付けていきます。

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これでアウターパネル部分の完成です。
はじめは鉄板特有の「ベンベン」という響きが、「ボンッ!ボンッ!」と太鼓を叩いたような余韻のある響きに変わります。

この効果によりベース音の心地良い響きを感じられるようになり、芯のある本来の音楽聞けるようになります。

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リアドアも同様に施工します。


つづいてスピーカー背面の部分に吸音材を貼り付けます。

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スピーカー裏から出る音がアウターパネルに当たって跳ね返ってくる反射音を消す役割です。
反射音があると出てくる音と干渉して打ち消しあったり、ある帯域にピークが出たりして特に中低音域がぼやけたようになりますのでそれを防ぐ効果があります。

貼り付ける面に耐熱ボンドを吹き付けて勝手に剥がれないように対策を施します。

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フロント側

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リア側



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サービスホールの樹脂パネルと純正スピーカーを取り付けます。

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リアドアはゴム質の制振材をサービスホールの大きさにカットし、サービスホールの縁に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化してサービスホールを塞ぎます。

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こちらも純正スピーカーを取り付けます。

ここから実際に音楽を鳴らします。

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音楽を鳴らすとスピーカーの振動がドアのインナーパネルに伝わります。
このインナーパネルの響きがスピーカーの音を歪ませる最大の原因です。

インナーパネルに手を触れて響きを感じ取りながら制振材を貼り付けるポイントを探ります。

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最適な大きさの制振材を選んでポイント部分に貼り付けます。

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ヘラでしっかりと押さえ付けます。

この動作を繰り返してインナーパネルの響きを整えていきます。

そしてこれが完成・・・と言うところで完成写真を撮り忘れていることに気づきました(@_@)
なのでカムリの写真を載せときます(^▽^;)

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こんな感じでスーパーデッドニングの完成です(笑)


つづいてスーパーチューニング。

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内張り裏です。

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内張り裏全面に制振塗料ダイポルギーをしっかりと塗り込んで内張り自体の共振を防ぎます。

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ダイポルギーが密着するように足付けをします。

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この下地処理を怠るとダイポルギーがポロポロと剥がれてしまい、何のために塗ったのかわからなくなります。

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水で薄めながら1回目を塗り広げます。

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乾燥させます。

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乾燥後、2回目を厚め(濃いめ)に塗り込んでいきます。

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そしてしっかりと乾燥させます。

乾燥後、内張り裏の要所要所に吸音材を貼り付けていきます。

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内張りの縁部分。

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場所に応じて吸音材の種類を変えて貼っていきます。

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リア側も同様に。

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これでスーパーチューニングの完成です。

内張りを取り付けて音出しチェック。

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EQは全てフラット(無調整)。
サラウンドもOFF。

スーパーデッドニング&スーパーチューニング効果で余計な調整は必要なくなります。
ドアの響で音つくりをしていますので、全てのジャンルの音が良くなります。
またラジオでもテレビでもその効果を発揮でき、再生ソースの偏りもなくなります。

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前後バランスのみ少し前よりへ。


以上ですべての施工が完成しました。

次はDSPアンプとスピーカー交換ですね。
今後の発展が楽しみです。

ありがとうございました。


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