本日は2021年ラスト施行のお車が入庫しております。

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レクサスUXです。

先日施工した同車種の施工記事をご覧になってご予約いただきました。



ありがとうございます。


施工内容は「スーパ―デッドニング・フロント&リア同時施工」と、ロードノイズが気になるという事で、リアシート下からラゲッジルーム内を重点としたロードノイズ対策(静音対策)も行います。

年末最終日までのお預かりですので、今年最後の施工のお車となります。


まずは「スーパ―デッドニング・フロント&リア同時施工」から。

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フロントドア

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リアドア

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ダッシュボード上両サイドスピーカー部分もチューニングを施します。

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センタースピーカー部分にも同様に施工します。


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純正スピーカーです。
右がフロント、左がリアです。

スピーカー交換はしません。
スーパ―デッドニング効果で本来の純正クオリティーを蘇らせます。

よく市販スピーカーと並べた見た目の比較で、
「純正スピーカーはこんなにマグネット小さいし、軽いし、良い音するはずがないでしょ!!」
と言ったブログを見かけますが、確かに見た目通り構造から材質から何もかもが純正はしょぼいです。

もちろん音(音色)も違います。
そもそも価格が違うので当然ですが・・・


このように物の良し悪しも、音質を突き詰めていけば重要ではあります。

が、車のスピーカーの場合はただ単に「高価なスピーカーに交換すれば良い音がする」とは限らないのです。


なぜなら音を悪くしている根本の原因は物の良し悪しではないからです。

音を悪くしている根本を改善しなければ、せっかくの高価なスピーカーのクオリティーを活かせられない事になってしまいます。
非常に勿体ないですね。


車のスピーカーの音を悪くしている根本の原因は「ドアの響き」です。

ペラペラの鉄板の響きまくるドアに、音が鳴れば振動が発生するスピーカーが装着されています。
試しにドアの外板パネルを軽くドアをノックするような感じでコンコンと叩いてみてください。
「ビンッ!!ビンッ!!」と鉄板特有の響きが出ますね。

軽くたたいただけでもこんなに響くドアに、振動の発生源であるスピーカーが装着されているのです。
ボリュームを上げれば上げるほどその振動が大きくなります。
振動がドアの鉄板に伝わり共鳴して鉄板の余計な響きが大きくなります。

高速道路を走行中に音楽を聴いていてボリュームを上げていくと、ある一定の音量になると音が潰れたようになり、ボーカルや楽器それぞれの音も聞き取りにくく、ただただうるさいだけの音になっていませんか?

ドアにスピーカーが装着されている車のほとんどがこのような現象になります。

これが純正スピーカーだと「やっぱり純正スピーカーは音が潰れてしまってダメだ」と純正スピーカーが原因だと思ってしまいます。

実は純正スピーカーが根本の原因(音色の良し悪しは別)ではなく「響きまくっているドア」が原因なのです。


その余計な響きを殺すのが通称「デッドニング」なのですが、アライブの音つくりの考え方は一般的なデッドニングとは違います。

響きまくるドアの特性を逆に利用します。


車のスピーカーはドアがスピーカーボックスのような役割となっていますが、余計な響きを出しまくって本来のスピーカーのクオリティーを下げるようなスピーカーボックスってありえませんね。

ホームオーディオの様なまともな音が鳴るスピーカーで、余計な響きが出まくるスピーカーボックスに装着されている物なんて絶対にありえません。
何故なら「良い音が鳴らない」からです。



そんな車のスピーカーの音を良くするにはどうすれば良いのか?

20年くらいまではこれでもかっていうくらいドアをガッチガチに固めるようなデッドニングをしていたこともありました。

その当時は当然高価なスピーカーに交換する事が前提でのデッドニングだったので音が変わって当然だし、それ以前にそもそも「高いスピーカーに変えてるのだから良い音がして当然」という強い固定観念がありました。

こんな話をしだすと長くなるので割愛しますが・・・(笑)



色々音つくりに対して試行錯誤していた時にふと気づきました。
響いて良い音が鳴るという物と言えば・・・

「楽器だ!!」

たまたま学生のころからギターをやっていた経験もありそこに気づく事が出来ました。


その時から「車のドアはスピーカーボックス」という考えから「車のスピーカーは楽器の音(音楽)を鳴らす楽器」という考えにシフトし、その考えをもとに「ドアは楽器のボディー」と見立て、カーオーディオという常識にとらわれない施工法を試行錯誤の上生みだしたのです。

それが「スーパーデッドニング」です。

ドアの響きを殺してしまうのではなく、余計な響きを殺しつつスピーカーのクオリティーを引き出す良い響きにチューニングしているのです。


施工方法としてはアウターパネル部分はドア内部から指先でコンコンと叩きながら響きを感じ取り、制振材を貼るポイントを探ります。

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こんなふうに、お医者さんが背中をとんとんと叩くような感じで(笑)

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敢えて適当な大きさにカットした制振材の中から最適な大きさの物を選んで、探ったポイント部分に貼り付けます。

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この動作を繰り返していきます。

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はじめは大まかに貼っていき、その後更に制振材を小さくカットしながら響きを微調整していきます。

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貼り付けた後はヘラでしっかりと押さえ付けていきます。


各ドア全て同様に施工していきます。


ちなみに同じ車でも貼ってある位置は全く違います。
先日施工したレクサスUXの同じ場所がこちら。

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左が先日のUX、右が今回のUX。
違いますね。

「貼っている場所が違うから音も違うんじゃないの!?」
と思われますが、逆です。


アライブの音つくりでは明確な完成(提供)する音(アライブサウンド)が決まっています。
その音になるように響きをコントロールしていくのがスーパーデッドニングです。

だから1台1台響きを感じ取りながら施行しているのです。

制振材を貼った結果の音を提供しているのではありません。

そもそも貼る制振材自体の大きさが私自身が適当にカットしている物(敢えてそうしている)なので、全く同じ場所に同じ大きさの物を貼る事の方が至難の業です(笑)


スーパーデッドニングを考案する前までは一般的なデッドニングと同じで、とにかく制振材を貼りまくっていたので、その当時は「制振材を貼った結果の音を提供していた」という事になりますね。

あまり大きな声では言えませんが・・・当時は納得いく音になる時もありましたが、「あれっ???なんか違う???」という音になる時もありました(汗)
今思えば制振材を貼った結果の音を提供していたので、そうなる事は当然ですね。


スーパ―デッドニングを考案して15年以上経ち、その間数えきれないくらい多種多様の車を施工してきました。

さすがにこれだけの経験値を重ねてきていますので、今ではどんな車でもシステムでも、出来上がる根本のサウンドは全てアライブサウンド(いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド)になります。

もちろんすべての車種、システムでスーパーデッドニング効果が出せるかと言うと残念ながらドアの構造やシステム構成によっては施工効果が出せない場合もあり、残念ながら施工をお断りさせて頂く場合もあります。
その判断も長年の経験によって出来る事ですね。



という事で、なんのこっちゃよくわからん事になってきましたので施工の続きをしてきます(笑)

ではでは〜


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スーパーデッドニング・フロント&リア同時施工
の価格は
100,000円(税込)です。
施工時間は2日間のお預かりとなります。
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