本日はこちらのお車のご紹介です。

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デリカD5です。

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いろいろカスタムされているようで渋いです!!

そして・・・

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香川県よりお越し頂きました。
遠路遥々ありがとうございます。

しかも約10年ほど前にスーパーデッドニングの施工をさせて頂いたリピーター様です。
やはり一度スーパーデッドニング効果を体感すると、それ無しの音では聞けなくなるようですね(笑)
ありがたい事です。

で今回はさらにステップアップをした内容でスピーカー交換も行います。
出来るだけ低予算で費用対効果の高いプランがご希望との事でしたので、アライブ人気メニューの「こすぱ最高プラン」をお勧めさせて頂きました。

アライブの代車兼デモカー「モコ」に、そのプランを組んでいます。
詳しい内容は以下リンク先をご覧ください。



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取付するスピーカーはDLSのエントリーモデル「M6.2i」です。

以前より値上がりして定価41,800円(税込)と少し高くなってしまいましたが、それでも価格以上の聴き疲れしないリアリティーの高いサウンドを奏でます。

またDLS特有のしっかりとした低音域が鳴り、スーパーデッドニングとの相性も抜群です。
「聴き疲れしない心地良いサウンド」と言うところが、アライブサウンドの基本コンセプトである「いつまでも聴いていたくなる心地よいサウンド」にマッチしますね。


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内張り外します。

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純正スピーカー。
今回はこれはサヨナラします。

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まずはスーパーデッドニング施工から。
ドア内部を丁寧に脱脂処理。

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アウターパネル裏を指先でコンコンと叩きながら制振材を貼るポイントを探ります。

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最適な大きさの制振材をポイント部分に貼っていきます。

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全て貼り終えた後はヘラでしっかりと押さえ付けていきます。

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こんな感じで押さえ漏れの無いようにしっかりと押さえ付けていきます。

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助手席側も同様に施工していきます。

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スピーカー裏の背圧があたる面に吸音材を貼り付けます。
耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化しておきます。

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こんな感じで貼り付けます。
これにより余計な反射音を消す事が出来、中低音域の音のボヤケが無くなり音抜けがよくなり、結果ツィーターとの音の都賀刈りがよくなります。


つづいてインナーバッフルの加工です。

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コスパ最高プランではコスパ重視という事でインナーバッフルは市販品の物を使用します。
ただそのまま取り付けるのではなく、アライブ独自の加工を施して取付します。

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元の色を一旦剥ぎ取ります。

あとデリカの場合、ドア側のスピーカー開口穴が非常に小さくなっています。

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スピーカーの背圧の抜けを考えるとカットして広げたいところでもあるのですが、鉄粉の飛散防止の養生等々非常に手間暇がかかります。

またカットしてしまうと市販のインナーバッフルの固定が出来なくなり、一からインナーバッフルを製作する事になり、その分の施工費がかなりアップしてコスパ最高プランではなくなってしまいます。

そのパターンですと「スーパーインナーバッフル」のメニューとなりますね。

※ スーパーインナーバッフルの詳細はこちらをご覧ください。





という事で今回はこの穴は現状維持ですすめていくのですが、もう一つ問題があります。
取り付けるM6.2iのスピーカー裏のフレーム部分が干渉して、インナーバッフルに固定が出来ません。

以前同様の事例があったので解っていたことですけどね。

そこで嵩上用のスペーサーリングを製作してインナーバッフルの厚みを上げます。

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嵩上リングの厚みを厚くし過ぎると内張り側に干渉してしまうので、双方のクリアランスをよく見ながら厚みを決めてリングを製作します。

そしてボンドで合体!!

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ボンドがしっかりと乾燥した後は、スピーカー固定用の下穴を開けます。


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そして制振塗料「ダイポルギー」をしっかりと塗り込みます。

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そしてしっかりと乾燥させます。

ダイポルギーを塗る事により防水対策になる事と、インナーバッフル自体の余計な共鳴を止める事が出来ます。
後者が一番の理由ですね。


ダイポルギーを乾燥させている間にツィーターの取付です。

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ツィーターは純正位置に取り付けます。

音質重視で突き詰めていくとツィーターの取付位置と角度は非常に重要なポイントとなり、Aピラーへの埋込加工と言うメニューになります。

もともと何も付いていないところに埋込加工をするので、やはり施工難易度も上がりそれ相当の施工時間もかかります。
そしてそれに応じた施工費用となりますね。

※ ツィーター埋込加工の施工例はこちをご覧ください。


これまたコスパ最高プランの趣旨とはかけ離れてしまいますので、コスパ最高プランでは純正ツィーターがある車種の場合は純正位置へ取り付けます。
純正ツィーターが無い車種の場合はダッシュボード両端へ貼り付け固定となります。


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純正ツィーターです。

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M6.2iのツィーターの方が大きいですので当然ですがそのままでは付きません。

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車種ごとにその都度その状況に応じた加工を施して取付します。


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インナーバッフルのダイポルギーが乾いたのでドアに取り付けます。
そして内側の雨水があたる部分にコーキング材を塗り込んで防水対策を施します。

このコーキングの乾燥にも時間がかかります。
ですので各施工工程は効率をよく考えながら進めていく必要があります。

一言でスピーカーの取付と言っても、色々な所に頭を使って作業をしています。
仕事なので当たり前の事ですけどね(笑)



コーキングを乾燥させている間に次の工程へ。

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ツィーター用ネットワークは純正スピーカーケーブルから分岐させて、車両メンテ時に容易に脱着が出来るように接続部分をカプラー式に細工して接続し、左右それぞれキックパネル内に装着。

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ツィーター接続部分もカプラー式にして脱着を容易にしています。
カプラーが内装に干渉してカタカタと音が出ないように吸音材を巻いています。


つづいてサービスホールを塞ぐ工程です。

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ゴム質の制振材をサービスホールの穴の大きさにカットします。
サービスホールの縁に耐熱ボンドを吹き付けて粘着を強化します。



そうこうしている間にコーキング材が乾いたのでスピーカーを取り付けます。

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DLSのロゴ位置がおかしいですが、この位置じゃないと裏の端子部分が干渉してしまうのです(汗)


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サービスホールも塞ぎました。


そしていよいよスーパーデッドニングの最終工程です。

と言いたいところですが、スピーカー交換と同時の場合はしばらくの間音出しをしてある程度エージングを行います。
新品のスピーカーの音が出た瞬間は「なんじゃこの音(>_<)」と言ってしまうくらいなガッカリな音です。

が、30分くらい鳴らしているとガラッと音が変わります。
その頃を見計らってスーパーデッドニング最終工程に突入します。


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音出しをしながらドアのインナーパネルの響きをコントロールしていきます。
手をインナーパネルに触れて響きを感じ取りながら制振材を貼るポイントを探ります。

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最適な大きさの制振材をポイント部分に貼り付けてヘラでしっかりと押さえ付けていきます。

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そして次のポイントを探ります。

これを繰り返していきます。

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そして完成です。

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運転席側の同様に施工していき完成です。


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内張り側のスピーカー周りにリブがありますが、純正スピーカーの場合はピッタリのクリアランスになっていますが、スピーカーを変えた場合はこのリブにスピーカーが干渉する場合があります。

今回は嵩上をしていますので尚更ですね。
ある程度カットして吸音材を貼っておきます。

最後にサウンドセッティング。
と言ってもスーパーデッドニング効果でほぼすべての項目はOFFもしくはフラットでOKです。

クロスオーバーセッティングのみ使っています。

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以上ですべて完成です。
ありがとうございました。

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