そんな祝日もお仕事です(^ ^)
さて先日ご紹介したWALDコンプリートのジムニーシエラ。
今回はパワーアンプとチューンナップウーファー取り付け工程のご紹介です。
運転席下にDLSのアンプ内蔵チューンナップウーファー、助手席下にETONのパワーアンプを設置します。
どちらも電源とアースはバッテリーのプラスマイナス端子から直で接続します。
プラス側の電源にはバッテリープラス端子直後にヒューズを入れる必要があります。
ヒューズを入れてないと何かのはずみで電源ケーブルがボディーと接触してショートした場合、一撃で車が全焼です((((；ﾟДﾟ)))))))
ですので電源ケーブルを車内やエンジンルーム内に引き回すときは、万が一の事を色々と想定しながら引き回す経路やその対策を考慮して作業を行なっています。
電源＆アースケーブルには必ずコルゲートチューブを巻いて引き回します。
これがメインヒューズを取り付けるホルダーです。
バッテリー近くのエンジンルーム内に設置するのですが、バッテリー交換等のメンテナンス時にできるだけ邪魔にならないような所に設置するようにしています。
さらに車体の振動で外れたりしないようにステーを加工して専用の設置アングルを制作して確実に固定するようにしています。
走行中にヒューズホルダーが外れる事を想像すると…ゾッとしますね((((；ﾟДﾟ)))))))
こんな感じで固定しました。
(ちなみにこの細い赤ケーブルは他店で取り付けた何かの電装品のケーブルです(^^;))
電源＆アースケーブルを接続しました。
バッテリーを取り付けるとこんな状態です。
ヒューズホルダーや電源ケーブルを取り外すことなくバッテリーの脱着が可能です。
チューンナップウーファーは専用の設置ボードを製作して取り付けます。
完成がこちら。
ヒューズブロック＆アースブロックでパワーアンプとの電源＆アースを分岐しています。
シートを取り付けると結構ギリギリで絶妙なクリアランス！！
雨の時にヒューズブロックに雨水がかかる可能性があるので防水シートを貼っています。
助手席側のパワーアンプ。
こちらも専用の設置ボードを製作して取り付けています。
助手席を取り付けるとこんな感じ。
こちらは比較的余裕があります。
ただゲイン調整とクロスオーバー調整がシートレールに被ってちょっとやりにくいです(汗)
以上でパワーアンプ、チューンナップウーファー取り付け工程の完成です。
ではまた〜
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