スイフトスポーツのJBLスピーカーに、スーパーデッドニング・タイコバージョン施工

スイフトスポーツ（スイスポ）

スーパーデッドニング・タイコバージョン施工しました。
今やもうタイコバージョンは、定番になってきましたねぇ～
スピーカーは先日の『マークＸ』と同じく・・・

【JBL C608GTi Mk2】
スピーカーは、オーナ様ご自身で交換されていました。

ちなみにヘッドユニットは･･･

イクリプスのナビヘッド。
先日の『マークＸ』と同じ様なシステム内容です。

システムバランス的にはスピーカーの能力が勝っていますので、出来れば将来的に外部アンプ仕様で駆動させてあげたいですね。
その方が全体のシステムバランスが良くなり、このJBLのスピーカーのポテンシャルを100%引き出す事が出来ます。

とりあえず今回は現状のままで、一番の基礎である【スーパーデッドニング】の施工。

内張りを外し、アウターパネル側をきれいに脱脂処理。

ポイント部分に制振材を張って、丁寧に押さえ込んでいきます。

これも定番、アクワイエ吸音材。

スピーカーを取付け、音出しをしながら【タイコバージョン】でサービスホールを塞ぎ･･･

インナーパネル側に、音を締めこんでいく感じで各ポイントに制振材を貼り付け、丁寧に押さえ込んで完成です！

以上で基礎の部分は完成ですが、ユニットがすでに変わっている場合【スーパーデッドニング】のみの施工では全て改善できません。
あくまでも“箱”の基礎の部分（響き）を改善する事が目的の施工です。

システムバランスの部分と、インナーバッフルの部分がユニットに対して影響を及ぼしてるところは、また別問題です。

【ユニットを100%活かす】意味では、今後その辺りも改善して行きたいところですね。